こんにちわ☺
ここでは韓国留学に行きたいけど、現地での生活費ってどのくらいかかるんだろう?
という方の為に物価や1か月の生活費(衣食住)について解説します。
✓韓国のお金ってなあに?
✓韓国⇔日本円はいくら?(変動あり)
✓衣類・食事・住居って1か月どのくらいかかる?
といったことをわかりやすく記載しますので是非参考になれば嬉しく思います。
<韓国物価>韓国のお金ってなに?
韓国の紙幣ってみたことありますか?
日本の紙幣よりもサイズが小さいのが特徴で、4種類あります。
紙幣の単位は『ウォン』=원 になります。
日本の紙幣は最高額は1万円ですよね。韓国の紙幣は最高額が5万ウォン=大体5千円程
になります。なので留学や旅行で日本円を両替した場合、紙幣の枚数が多くなってしまうのが少し難点。。
数えずらいですし、お財布もかさばりますよね・・。
韓国社会では基本的にクレジットカードが普及していて、日本ではあまり使わない少額の場合でも基本的にはカード決済が主流です。
食堂などカードが使えないお店もあるので、現金も持っておいたほうがよいですが、カードが使えるお店では、カードを使うのをお勧めします!
また、長期滞在する場合は韓国の口座を作っておいて、そこから即座に引かれるプリペイドタイプのクレカを準備するのも便利ですよ◎
こちらのやり方についてはまた別の記事で解説していこうと思います*
次に硬貨です。
硬貨の種類も4種類あります。(昔は1ウォンもありましたが現在は流通していないそうです)
硬貨の使い方はあまり日本との大差はないですが、1円・10円がない感じですね^^
韓国ではお会計もせっかちなので、先に紙幣をだして後から硬貨を出そうともたもたしていると、
紙幣で受け取られておつりを渡されるので、硬貨うまく使っていかないとどんどん溜まります・・(笑)
日本でお会計の時に「ぴったりあります~」ってお財布ガザガザしていると「有難うございます!」って
言われると思うんですが、韓国のお会計ではピッタリあることよりもスピード重視のイメージです。
※もちろん店員さんにもよりますけどね・・**(笑)
<韓国物価>韓国⇔日本 両替すると大体いくらなの?
レートは日々変動するので絶対いくら!と言い切れないのですが、
ここ数年は、『1000円=10000ウォン』です。
レートの変動や両替所で若干変わりますが、基本的には上記で計算しておけば大丈夫です。
また、コネストのサイトでもいくらで何ウォンなのか計算できるので以下にリンク貼っておきますね!
2013年前後は1万ウォンが約700円の時代もありました・・;;
2014年以降は大体1万ウォン=1000円になってしまってますね~!
計算はしやすくて良いですが・・!コロナのこともあるので旅行や留学に行く前にはレートは要チェックです!
<韓国物価>韓国の衣食住!物価はいくらなの?
ここでは、実際に留学経験のある私が、韓国の大体の衣食住の費用について解説します。
日本と同じく買い物も、外食も行くお店によってリーズナブルなものから高級なものまであります。
なのでここでは、仮に予算のある日本人が1か月留学に行った場合を想定して、衣類を買い足す目的で、
一番現実的なお店の物価の例を挙げたいと思います☺♡
衣類の平均価格は?
留学中に衣類を買い足したい!と思ったときに、
日本人が良くいく買い物スポットは、①明洞(ミョンドン)②弘大(ホンデ)③東大門(トウダイモン)④江南(カンナム) あたりかと思います。
①明洞②弘大・・大体10000ウォン~50000ウォン(アウター除く)
明洞は日本人が旅行に行ったら必ず訪れる場所ではないでしょうか?
地下のショップや路面店の価格帯は10000ウォン(約1000円)~ありますが、明洞は旅行客が多いということを認知しているので、少し上乗せして20000ウォン前後で売っているお店も多いです。
また、明洞にはヤングプラザなどのショッピングビルもありますので、こちらになると日本のルミネなどの相場と変わらないかと思います。
③東大門(トウダイモン)・・大体15000ウォン~80000ウォン(アウター除く)
東大門といえば、ナイトショッピングが有名ですよね。ショッピングビルも多く早朝5時までやっています。(現在はコロナで変動あり)日本で売られている韓国旅行本には必ずここが掲載されているかと思います。
私も最初は安いし沢山あって一晩中買い物できるから最高!と思っていましたが・・
実は、現地の韓国人の友人曰くあまり治安のよい場所ではなく価格も高いから行かないとのことです。
*日本人からしたら安いと感じるものが多いのですが、韓国人の洋服に対する金銭感覚だと『価格が高い』と感じるそうです。また、旅行客狙いでかなりぼったくり価格のものも多くあります。
東大門は店員さんが価格を決めている雰囲気です。だからこそここではお値下げの交渉もできます!韓国語の練習兼ねて価格交渉するのも楽しいですよ*
④江南(カンナム)・・地下大体10000ウォン~30000ウォン(アウター除く)
※地上は高いので別の用途で行くといいと思います。
江南といえば日本でいう六本木や銀座でしょうか。
高級住宅街&オフィス街で、街はとても綺麗ですが、ショップの相場も高いので、本当に吟味しないと数は買えないかと思います(笑)
それに比べ地下のショッピングセンターはとても安いので私も超超おすすめのスポットです☺*
ただ、迷路の様に広いので、気を付けてくださいね!
食費の物価は?
食費は量に比べて安いのがポイントです。
もし、あなたが留学中に1人で外食を済ませたいと思った場合、どこに行きますか?
韓国では複数人で囲んで食べる料理が多いので、私は意外とこのお店選びが困りました。
短期留学でキッチンがついていない場合は、外で食べるしか無いと思いますが、コンビニが日本より全然美味しそうなものがない!!!!
そこで良く利用したのが、お粥専門店、ソルロンタン、冷麺、食堂(식당;シクタン)、パン屋、チキン屋でした。(笑)
皆さんよくご存じのサムギョプサルやタッカルビなどは実際1人ではなかなか入れません(笑)
あとは、マート(日本でいうスーパー)で購入することもできます。大型のマートになると総菜もおいしそうなものが沢山ありますよ♡
ということで、次にそれぞれの相場を記載します。(目安として参考にしてください)
・お粥専門店 約8000ウォン~20000ウォン
・ソルロンタン 約8000ウォン~12000ウォン
・冷麺 約8000ウォン~15000ウォン
・食堂 約3000ウォン~24000ウォン(メニューが豊富)
・パン屋 約1000ウォン~5000ウォン
・チキン屋 約16000ウォン~25000ウォン
・マート 日本のスーパーとあまり変わらないと思います。
住まいの相場は?
ここでは、留学時に主に契約するコシウォンやハスク、から長期滞在時のワンルームの相場についてお話します。
①コシウォン(考試院と書きます)元々は学生が勉強のために借りる部屋でベットと机のみの狭い部屋です。最近ではシャワートイレがついたコシテル(コシウォン+ホテル)が多くなってきました。
相場としては、1か月約20~50万ウォン(日本円で約2万~5万円)です。
②ハスク(下宿)6畳くらいの部屋を借りてトイレ・シャワーは共同が多く2食付きで家賃にこの食費や光熱費、インターネットが含まれていることが多い。
相場としては、1か月約30~50万ウォン(日本円で約3万~5万円)です。
③ワンルーム 日本で1人暮らしをしようとワンルームを探す場合と同様の使用。光熱費やインターネット等は家賃とは別途。
相場としては、1カ月約20万ウォン~60万ウォン(日本円で約2万~6万円)です。
韓国家賃 保証金について(補足)
*共通して言えるのが、韓国では入居時に保証金(日本の敷金礼金のようなもの)を家賃とは別途支払います。しかしこれは物件や不動産会社によっても変動あります。
①コシウォンやコシテル②ハスクですと保証金は大体10万ウォン~(1万円~)に対し、
③ワンルームでは500万ウォン~(50万円~)ところも多いです。
家賃よりも高いのが日本人からすると驚きますよね。
ただ、退居時に支払う事由に当たらなければ返金されます。(もしくは差し引かれて返金)
またこの辺りについても記事上げたいと思いますのでお楽しみに☺*
韓国物価<まとめ>
ということで、韓国に1カ月留学した場合を想定して、現地でかかる生活費についてざっとお話しました。
✓衣類は必要最低限で購入するなら1万ウォン~(約千円)から買える!
✓食費は家賃についているものも利用して1食1万ウォン(訳千円)にすればかなり節約可能!
✓住居は短期ならコシウォンやコシテルがおすすめで約50万ウォン(約5万円)前後!
✓長期滞在ならワンルームで60万ウォン前後(約6万円)+保証金が高額!予め100万円弱貯金しておけば確実!保証金を多くすると月の家賃を下げてくれるところもあるよ☺*
また、それぞれの詳細やおすすめについてもご紹介していきたいと思いますが、
この記事では、留学をご検討されている方へざっと生活費について概算の助けになればと思い作成しました!
是非参考になれば嬉しいです☺*
hinata..*