【韓国芸能事務所】JYPの日本開催オーディションに参加した話

KPOP
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안녕하세요☺

本日は、学生の時に日本で開催されたJYPのオーディションに参加した時のお話をしようと思います。今後、受けてみたいけど、どんな感じ?!と不安な方に是非参考になれば嬉しいです。

また、現在kpopデビューを果たした日本人の子と遭遇したのでそのお話も・・★

JYPってなに?

という方もいらっしゃると思うので、記載しておきます。ご存じの方は飛ばして下さいね♪

JYPエンターテインメントとは、韓国三大芸能事務所の1つと言われ、日本でも大人気のtwice,ITZY,そして日本で最近大ブームとなったNiziUなど大人気のアーティストが所属する有名な事務所です。

Niziプロで一躍有名になった代表プロデューサー パク・ジニョン さんは皆様ご存じかと思います。

今でこそ誰もが入りたいと憧れる事務所ですが、倒産危機だった過去もあります。当時は2PMやMissAなど韓国で大人気だったアーティストも輩出していますが、他の事務所の追い上げもあり、多額の赤字で経営困難と言われていました。

そんな時にJYPの危機を救ったのが(元)MissAのスジと言われています。アイドルの領域を越え、女優、モデル、CF(日本でいうCM)を沢山契約し、「国民の初恋」という肩書も付くほど、老若男女問わず大人気でした。

(NiziUのアヤカちゃんにそっくりですよね。笑)

しかし時代は流れていくもの。次の一手をと試行錯誤の結果、打ち出されたのが「sixteen」でした。ご存じの方はわかりますよね?

twiceのメンバーを決める公開サバイバルオーディションです。

今でこそ、公開サバイバルオーディションは人気の番組ですが、sixteenの当時は画期的だったと個人的には思います。また別で記事にしようと思いますが、ITZYのチェヨン、IZ*ONEのチェリョンも出演していたんですよ^^今考えたら凄いですよね。。!!

そして、日本では2020年に行われた虹プロジェクトが発端となってJYPの知名度が更に急上昇しました。これがざっと概要になります。

JYPオーディションの流れ

私が受けたときはまだ日本で開催されることが珍しい時代でした。(古くてごめんなさい。笑)書類審査などはなく、当日に受付で申し込み用紙を記入して待機して受験する。というものでした。

審査の内容としては、ボーカル・ダンス・ラップ・モデルの4つから選択し、即興で披露するというものでした。6.7人が一斉に名前を呼ばれ、審査の部屋に入ります。1人ずつカメラと審査員の前で披露していくのですが、その際は一緒に入った残りのメンバーが横で並んで見ています。←それが一番嫌だった。。。笑

私はボーカルを選択し、PRINCESS PRINCESSの「M」を歌いました。

何故これを選曲したのだろうか・・私平成産まれだけど・・過去の自分の選択って時に恐ろしいですよね←笑

ということで10分程で無事に審査が終わったのですが・・通過発表は当日すぐにされるということで、その後数時間待たされました。(そもそも審査の部屋に入るまでも数時間待ちましたけどね。全体を通しても1日がかりでした。基本待ち時間ですが)

当時はただ友人に誘われて受けたので通過するとも思っていなかったのですが、案の定落選しました。。後から聞いた話ですが、何百人応募していた中で通過したのは3人程だったそうです。。倍率恐ろしい。そして全国各所でオーディションしていたので、その頃に受かって所属したのがtwiceのモモちゃんとサナちゃんです。さすがだなあ~。

JYPのオーディションは事務所のHPでも随時募集しているので気になる方は見てみてくださいね!

JYP Audition
지금 차세대 스타가 되어 보세요!

JYPオーディションでユキカと遭遇

寺本 來可 (てらもとゆきか)さんってご存じですか?

nicolaのモデル出身で、2016年にドラマ「アイドルマスター.KR-夢をあげる」オーディションに合格。その後「Real Girls Project」メンバーとして活動。JTBC「MIXNINE」やChannel J「日本人も知らない日本」旅行シリーズに出演して知名度を高め、2019年にソロ歌手デビューしました。

当時、同じオーディション会場ですれ違い、パッと目を引く華やかさがありました。

たまたま中学の時にnicolaを読んでいて新ニコモとして加入されたことを覚えていたので、見たときにすぐにわかりました。

やはり、芸能のお仕事をされる方は実際に会うとオーラがありますよね!驚きました。

数年経って、韓国からデビューと聞いてずっと夢を追っていたんだなと思いました。狭き門の韓国芸能の世界で夢をかなえるのはとても沢山の努力と強い精神がないと叶いません。実現されたユキカさんは凄いですね。

まとめ

今回はあくまで私の体験談でしたが、いかがでしたでしょうか。

人生初めてのオーディションでとても緊張しましたし、何より受験されている女の子達がとっても強敵に見えて萎縮しちゃうんです。。みんなスタイルいいな~とか可愛いな~って思っていました(笑)

でも、自分を表現できる場、自分というものを真剣に見てくれる場ってオーディションならではだと思うんです。そして何より若いうちしかできない経験でもあります。

私が思うことは、人生1度でもいいから何かのオーディションを受けるべきだと思います。

芸能の仕事に興味がなくても。受からなくても。オーディションという場に自分を置いて、客観視をする。表現をする。ということを若いうちに経験することがとても大事だなと感じました。

私自身も、世界観が広がって、自分自身も何も変わろうともせず淡々と生活していたことに気づかされました。広い視野を持って、私は何がしたいのか。そのために何が不足していて、どのように行動すれば実現できるのか。目指したい姿について考えることができました。

これはのちの就活や仕事にも生きてきます。

受けたいオーディションがあるけど迷っている方。

やりたいことがあるけど踏み出せない方。

是非、「経験」だと思って結果を考えずにチャレンジしてみてください☺*

hinata..*





 

 

 

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